なべラボ

VMware ServerのゲストOSにCentOSをインストール

VMware ServerのゲストOSとしてCentOS 4.4を導入したときのメモ。

vm09.png

以下のサイトを参考にした。

■複眼中心 : VMware Server ゲストOS作成

Virtual Machineの作成方法では、Typicalの「Red Hat Enterprise Linux 4」を選択した。ディスクは「Allcoate all disk spcae now」にすると作成に時間がかかるので、パフォーマンスが要らない場合はチェックを外した。この場合、最初に確保されるディスクサイズは8GBの設定でも2GB程度になる。InventoryにゲストOSが登録されたらオプションを設定する。ここでメモリは推奨値の256MB、フロッピーを削除し、Processorsは1のままにした。CD-ROMにCentOSのインストールISOイメージを選択した。 ネットワーク接続方法はBridge Networkを選択した。Startを押すとVirtual Machineが起動し、CentOSのインストールを開始できる。パッケージでgccを選択するのを忘れない。CD-ROMの入れ替えはプロパティから行える。CTRL+ALTキー操作でVMware Server Consoleを抜ける動作の頻度が多かった。

インストールが無事終わると、VMware Server ConsoleからゲストOSにログインができる。ここでいろいろ設定する前に、まずはVMware Toolsをインストールする。これも上記のページに解説されているが、ランレベル3にするために# init 3を実行したところ、ゲストOSがハングアップしてしまった。仕方がないので、/etc/inittabをviで編集し、ランレベル5を3に書き換えてrebootした。 ランレベル3で起動してくれるので、CUIからログインし、# vmware-config-tools.plを実行する。VMware Toolsを実行したらランレベルを元に戻し、再度、rebootする。

あとは、ネットワークの設定をして、yumでupdateをすればいい。

関連エントリー

カテゴリ

なべラボのフィードを受ける Yahoo!ブックマークに登録 Google Bookmarksに追加 Buzzurlにブックマーク FC2ブックマーク

ブログ記事一覧

Powered by Movable Type

Powered by AGGREGATE