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dynabook SS S30を分解する

■注意 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・このブログ記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害は、なべラボ、および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。
dynabook SS S30dynabook SS S30の内蔵HDDをSSDに換装するために、S30を分解していく。 写真左のように、まずは裏返し、赤丸①~⑥のネジを外す。

写真左下、キーボード手前のTOSHIBAのロゴの入ったプラスチックパーツを左右両方とも取り外します。

写真下、タッチパッドのパーツも取り外します。

dynabook SS S30dynabook SS S30

dynabook SS S30キーボードを止めている左右2本のネジを取り外します。ネジは番号などをふって見分けがつくようにしてください。小さくてなくしやすいので、テープなどで止めておくといいです。

写真左下、キーボードを手前に持ち上げると、フィルムケーブルが見えます。引っ張らないようにしましょう。

写真下、フィルムケーブルを押さえている金属プレートのネジを外し、フィルム・ケーブルのコネクタをマイナス・ドライバーかピンセットで押さえをずらして、ケーブルを抜きます。

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dynabook SS S30写真左の二つのケーブルコネクタを取り外しておきます。

写真左下、強力なテープ、これはキーボードへの水の進入防止のためのテープですが、元に戻せるように慎重に剥がし、その隙間から、見えるケーブルをコネクタから外しておきます。

写真下、青丸①~⑥のネジと、緑丸の長めのネジを外します。

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背面の左右ヒンジ部分のネジを外します。
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dynabook SS S30すると、上部カバーが手前からぱかっと持ち上がります。

写真左下、手前の右側に2.5inch HDDが裏返しにマウントされています。

写真下、HDDはトレイにネジ止めされていますが、トレイはネジ止めではなく、緩衝材で押さえられる形になっています。
dynabook SS S30dynabook SS S30

この機種は高速HDDタイプなので、SATAインターフェースで接続されています。このため最近流行のSATAのSSDが使えるはずなのですが、S30シリーズではHDDとSSD共に相性問題が出ています。以下のSSD換装記事を参考にしてください。

・dynabook SS S30の内蔵HDDをSSDに交換

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