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Radeon HD4850 アーカイブ 

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dynabook 1600あまりPCでハイエンドなゲームやらないんで、ビデオカードの高いやつとか興味なかったんだけど、デビルメイ・クライ4のPC版のベンチマークがあったんでやってみた。
結果は「ランクD、悪魔達をスタイリッシュに狩るのは難しい状態です」って、しかも「この環境ではデビルメイクライ4を動作させるのは難しいと思われます。ビデオカード、CPUの交換など、PC環境の向上を図ってください。」だってw
そのときのCPUは、Intel Core2 Duo E6400(2.13GHz)で、ビデオカードがNVIDIA GeForce 8500GTだった。ちょっと傷ついた。悲しい気分になった。 そこで試験サーバからIntel Core2 Duo E8400(3GHz)を外して換装してみた。ペンリンだし、3GHzだし、今度はどうだ・・・と、その代わり、GPUを諸事情でNVIDA GeForce 8400GS (ダウングレードじゃん)にして、またベンチマークしてみた。結果はランクD・・・。 そうか、ビデオカードなんだな、要するに。ってことで、ちょうどこのときアキバで話題になっていた Radeon HD4800シリーズを購入することにした。1TFLOPSの処理能力って凄すぎて信じられない。しかもそれが2万3千円とかで購入できる。 結果は「ランクS、悪魔達を非常にスタイリッシュに狩ることができます。~全ての要素においてデビルメイクライ4が快適に動作する環境だと思われます。」だってwww それにしても発熱が凄い。せっかくCPUや周辺で温度発生抑制できているのに、ビデオカード1枚で部屋の温度が上がりそうな勢いだ。
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Radeon HD4850メインのワイド液晶がいきなりブルースクリーンになった。サブディスプレイは表示できているので液晶のトラブルかと、俺が青くなった(笑) いくら安かったとはいえ、仕事で使っているメインPCのメインモニタが購入数ヶ月でダウンは痛い。とりあえずHDMIの抜き差しでもしてみようと、ビデオカードのRadeon HD4850のHDMIケーブルを抜こうとして触ってみたら・・・アチッ! 凄く熱い。これはたまらないと、とにかくPCをシャットダウン。Radeon HD4850が冷めるのを待った。

同時に、これが原因だなと予測できたのでRadeon HD4850カードの冷却を見直すことにした。ラボではPCケースに入っているマシンは1台もなく、昔のGoogleのようにパイプラックに積んである。ラボの空調が直接ラックにあたるようになっているので、冷却効果はばっちりだ。空調からの冷気を12cm静音ファンで裸族系HDDラックにあて、そのエアフロー上にRadeon HD4850カードが位置していたのだが、それだけでは不足なんだと判断し、Radeon HD4850カード上に12cm静音ファンをもうひとつ設置することにした。

Radeon HD4850写真がその様子で、Radeon HD4850カードの上部にパイプラックの上の段から針金というローテクで固定?(宙吊り?)された12cm静音ファンから大量の冷気をあてるようにした。
効果は絶大で、さすがの熱源であるRadeon HD4850カードもキンキンに冷えるようになった。おかげでHDMI接続のワイド液晶モニタもブルースクリーンにならず、正常に表示できている。

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