なべラボ

2008年12月 アーカイブ

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イーモバイルとアスキーメディアワークスは、イーモバイルのEM・ONEαでMSXのゲームやBASICを提供すると発表しました。雑誌『MSX MAGAZINE特別号 EM・ONEαで遊べる!作れる!ゲーム&BASIC』をバンドルしたEM・ONEαを限定1,000セット販売するという。

■アスキー・メディアワークスキャンペーンWebサイト
URL:http://www.ascii.co.jp/pb/ant/msx/em-one/

さて、この限定CDバンドルのEM・ONE αですが、初期費用は100円(税込)。月額料金は、先日発表された新プランであるスーパーライトデータプラン (にねん2480)を適用することで、2,480円~6,460円 (税込価格)となるようです。

にねん2480が発表されたときに「月額6,460円は高いな」と思うのと同時に、これを使ったバンドル販売が発表されることは予測できた。ネットブックを初期費用100円で購入可能にするイーモバイルとのバンドル販売は市場を牽引する勢いがある。今回は、PDAの相次ぐ新機種投入で在庫になっているEM・ONE αのキャンペーンの意味合いが強いのかも知れない。Windows Mobile対応ということなので、今回のCD-ROM雑誌は、ぜひ一般販売してほしいと思う。(要望はイーモバイルに出すより、アスキー・メディアワークスに出すべきなのか?)

CD-ROMに収録されるMSXゲームの代表格が、ボコスカウォーズだ。Around40世代には、音楽と共に非常になつかしいのではないだろうか。筆者の場合、MSXより先にオリジナルのパソコンテレビ・X1でプレイし、ボコスカウォーズがやりたくて貯金してX1 turboを買った思い出がある。ボコスカウォーズをWikipediaで検索すると、MSX版に限らず、現在ではiモード、Wiiのバーチャル・コンソールでもプレイできるようだ。

■ボコスカウォーズ

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VMware ESXi Windows Server 2003 ゲストOS インストールVMware Server ESXi3のゲストOSとしてWindows Server 2003をインストールする。VMware ESXiのバーチャルマシンを作成します。
VMware Infrastructure Clientを起動してESXiサーバにログインします。SummaryタブのCommandsメニューの「New Virtual Machine」をクリックします。
VMware ESXi Windows Server 2003 ゲストOS インストール

VMware ESXi Windows Server 2003 ゲストOS インストールNew Virtual Machine Wizardが開きます。

Virtual Machine Configurationは「Typical」を選択します。

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・VMware ESXiにWindows2003をインストールする(1) ~バーチャルマシンの設定 の続きです。

VMware ESXi Windows Server 2003 ゲストOS インストールバーチャル・コンソール画面で、Windows Server 2003のインストールが開始されます。VMゲストOSとしては、標準ドライバでディスクが見えるので、F6キーも押さずにそのまま進みます。


物理サーバのインストールに比べて、かなり速く以下の画面が出てくるのでビックリします。

VMware ESXi Windows Server 2003 ゲストOS インストールVMware ESXi Windows Server 2003 ゲストOS インストール

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ThinkPad X31 SSD TS32GSSD25-M BenchMarkThinkPad X31の内蔵HDDをトランセンドの2.5inch IDE-SSD「TS32GSSD25-M」に交換した。
TS32GSSD25-Mは、32GBのMLCタイプのSSDだが、SLCより低速といわれたMLCタイプだが、新ファームによって高速化を実現していることと、2.5inchのIDEタイプのHDDと置き換え可能なこと、何より32GBで1万円を切る低価格でかなり人気アイテムとなっている。
ThinkPad X31の場合、内蔵2.5inchのHDDをネジ1本で引き出せる。HDDトレイにTS32GSSD25-Mを固定し、元通り装着すれば32GBのHDDとして認識される。

ThinkPad X31 SSD TS32GSSD25-M BenchMarkAmazonでも手軽に手に入る。


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Dynabook ss1600 SSD TS32GSSD25-M 換装東芝ノートPC dynabook SS1600の内蔵HDDをSSDに交換した。今回交換したのは、トランセンドの2.5inch IDE-SSD「TS32GSSD25-M」で、32GBのMLCタイプのSSDだ。SLCに比べ、低価格だが遅いと言われていたMLCタイプだが、新ファームにより高速化され、1万円を切る低価格で人気が高くなっている。
内蔵HDDの交換方法は、まずはSS1600を分解する必要があるので以下のエントリを参考してほしい。
・東芝ノートPC dynabook SS 1600 を再生する
内蔵HDDを金属製のトレイから外し、TS32GSSD25-Mと交換する。TS32GSSD25-Mは薄いのでネジでしっかり固定する。

Dynabook ss1600 SSD TS32GSSD25-M 換装当初、SS1600にUSB外付けDVDドライブを接続したが、WindowsXPのメディアでインストールできなかったため、低速なUSB外付けCD-ROMドライブとPCMCIA接続タイプの2つのCD-ROMドライブでWindowsXPをインストールしようと試みた。ところが両方とも結果は途中でブルースクリーン。IntelのページではSP2以降じゃないと駄目だと書いてあるが使ったメディアはSP2とSP3の両方で駄目だった。某巨大掲示板のリンクから東芝の奇妙なアナウンスに到達した。
「Windows XP SP2 セットアップCD-ROMを使用して、クリーンインストールする場合、インストール途中でブルースクリーンが発生します。」 そう、これこれ、これだよ。
で?  「この問題を回避するため、Mobile HDDカード(PCカードタイプ)またはメモリフラッシュカード(PCカードタイプ)が1枚必要です。 」 ・・・ (゚д゚ ) なんだそれ。

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ThinkPad X30 SSD TS32GSSD25-M 換装ThinkPad X30の内蔵HDDをSSDに交換してみた。ThinkPad X30は、内蔵HDDトレイをネジ1本外すだけで引き出せる。今回交換したのは、トランセンドの2.5inch IDE-SSD「TS32GSSD25-M」で、32GBのMLCタイプのSSDだ。SLCに比べ、低価格だが遅いと言われていたMLCタイプだが、新ファームにより高速化され、1万円を切る低価格で人気が高くなっている。
内蔵HDDトレイにTS32GSSD25-Mを固定し、元通り装着すれば32GBのHDDとして認識された。
高速なSSDなので、インストールも高速だ。フォーマットも早く終わる。

ThinkPad X30 SSD TS32GSSD25-M 換装以下のコネコネットには、同製品の格安リストが掲載されているので参考にしてほしい。


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TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装東芝 dynabook SS2000/2010/2100/2110/2120/S4 の内蔵HDDは、1.8inchの東芝製だ。今回、Mtronの1.8inch SSD「MSD-P3018016ZIF」の換装に成功した。

まずは、左下の元々入っている1.8インチHDDのコネクタ形状を見てほしい。この形状は東芝独自コネクタであり、ZIFとか日立の1.8inchのコネクタと違う。1.8inch SSDはZIFというより、LIFというフィルム・ケーブルを使う様式となっており、そのままでは使えない。
そこで、1.8inch SSDのLIFコネクタからフィルム・ケーブルで引っ張り出し、ZIFコネクタに接続できるアダプタが必要になる。今回は、変換名人のIIDE-ZIFB18Bを用いた。


TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装

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TOSHIBA dynabook メモリ増設東芝dynabookのSS2000とSS2110のメモリ増設について調べた。両方とも中古ノートPCとして入手しやすい状況が続いている。


TOSHIBA dynabook メモリ増設SS2000/2010/S4については、Type Zという独自規格だ。ネットで探すと、ハギワラシスコムの純正互換256MBがヒットする。
・ハギワラシスコム DynaBook SS2000/4Type Z互換 東芝専用メモリ256MB
しかし、256MBで1万以上とのことなので、現実的ではないだろう。


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ThinkPad X40 SSD MSD-P3018016ZIF 換装ThinkPad X40の内蔵HDDをSSDに交換した。元々の内蔵HDDは1.8インチのIDEなのだが、東芝系のZIFインターフェースではなく、日立タイプと呼ばれるインターフェースが2.5inch IDE HDDと同じタイプだ。1.8inchのSSDのインターフェースはZIF(LIF)なので、変換アダプタを用いることになる。
今回用いたのは、変換名人の「IDE-ZIFB25A」だ。ZIF(LIF)からX40のインターフェースに変換できるのだが、電源問題があり改造の必要がある。1.8inchのSSDは3.3Vにしか対応していないのに、2.5inch HDDは5V駆動なので、そのままでは使えず、基板を改造する必要がある。

ThinkPad X40 SSD MSD-P3018016ZIF 換装ThinkPad X40 SSD MSD-P3018016ZIF 換装

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今年2008年は、ネットブック元年と言っていいだろう。各サイトでもネットブックの記事をまとめている。
■ネットブック/UMPCリンク集(PC Watch)
各サイトの記事から、なべが選ぶベストなネットブックを探してみる。
HP Mini 1000まずは、HPの「Mini 1000」だ。HP 2133の後継として注目した。
・HP Mini 1000ファーストインプレッション(PC Watch)
①薄さと重さは重要な要素だ。持ち歩くことが前提のネットブックでは、HP 2133に比べて薄い点は評価できる。HP Mini 1000の重量は約1.1kgなので持ち歩きに支障はない。
②キーボードの使いやすさは、普段常用するためには重要だ。記事では、キーボードは使いやすいが、タッチパッドが使い辛いとされている。
③ストレージ 難点は、内蔵ストレージがSSDで16GB、+8GBの専用SSDというところ。60GB HDDモデルがあるので、自分で交換すればいいが、ネットで検索すると、東芝 MK1214GAH (1.8inch/120GB/ZIF/8mm)への換装成功とあった。しかし、1.8インチか・・・、おしい。HDDでも1.8inchは容量が少なく、遅く、高い、選択の幅が少ないといいことがなかった。SSDになっても同様で、競争による価格の低下、大容量化、高速化を享受したいなら、2.5inchのSATA接続である必要がある。容量が少ないSSDを持ち歩いて思ったことはローカルにファイルがないと外で仕事もブログの更新もやり辛い、持ち歩くだけの存在になってしまう。
④価格 Bluetooth 2.1搭載のHDD 60GBモデルが54,600円。
⑤バッテリ SSDモデルで3.5時間。ネットブックの中ではいい成績。
上記のポイントに比べたら、大手メーカの安心などは二の次だ。ということで、なべにとっては、ストレージが弱点ということになる。
・coneco.netでHP Mini 1000の最安値店を検索する

デルのネットブックは「Inspiron mini 9」になる。

・デル「Inspiron mini 9」フォトレビュー~デルが放つオシャレなネットブック(PC Watch)

Inspiron Mini 9上記記事は英語キーボードの試作機の評価となっており、以下の記事のほうが参考になる。
・Inspiron mini 9+αをSSD交換で容量アップ!
この記事では、ポイントの②キーボードについて、日本語キーボードの評価が非常に悪い。なべは以前、LOOX Uでキーボード配列が難点のひとつで日常の利用に耐えなかった覚えがあり、ここに上げられたポイントだけで敬遠すること決定だ。
その他にも、③ストレージが専用SSDなのは、なべにとっては弱点だ。バッファローから1万円以下で32GBの専用SSDが出ているが、既に32GBのSSDを使っていて常用には不足と感じている身としては、60GBの次世代2.5inch SSDを搭載できるかどうかは非常に大きなポイントだ。
・coneco.netでInspiron Mini 9の最安値店を検索する

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・2008年冬のネットブック事情の続きになります。

すべてのメーカのネットブックを網羅するつもりはないが、比較検討した機種には触れておきたい。Lenovoの「IdeaPad S10e」も検討した。
・レノボ「IdeaPad S10e」~ThinkPadとは異なるDNAのネットブック(PC Watch)
この記事のいいところは、他のネットブックとのベンチマーク比較が掲載されていることだ。ぜひ参考にしたい。
Lenovo IdeaPad S10e記事を読むと、6セル・バッテリで約1.3kg、Netbook U100 Vogueと同じくらいだ。キーボードは、CTRLキーとFnキーの位置が逆がいいが入れ替えできるかどうかは不明。タッチ・パネルは他のネットブックに比べ、使いやすそうだ。
弱点は、アスペクト比16:9にこだわって、せっかくの10.1型ワイド液晶なのに1,024×576ドットと、他のネットブックの1,024×600ドットに比べ、縦が狭くなっている。持ち歩くネットブックにとって画面サイズは要注意だ。なべはLOOX Uを持ち歩いていたときに、画面が狭く、その割に解像度が高すぎで、フォントや画面表示が見にくく、メールやWeb閲覧で困った記憶がある。店頭で各機種の液晶を見比べたが、8.9~10型のネットブックには、1,024×600ドットの解像度がいいと思う。記事の中でも、かなり狭くなった印象があると書いてある。ストレージは、160GB(2.5inch/SATA)のHDDで、記事を読むと内蔵HDD交換が楽だと書いてあるので、SSD交換も問題ないだろう。
・coneco.netでIdeaPad S10eの最安値店を検索する

発表会の記事では、このIdeaPad S10eは、ThinkPadの大和チームが開発に関わっているとしている。
・レノボ、ネットブック「IdeaPad S10e」発表会を開催
さすが、大和チームといいたいところだが、記事を読む限り、やりすぎという感がする。

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Wind Netbook U100 VogueWind Netbook U100 Vogueの内蔵HDDをSSDに換装し、メモリも増設してみました。まずは元の状態で、CrystalDiskMark 2.2でベンチマークを取っておきました。(下の写真) 搭載しているHDDは、WesternDigitalのWD1600BEVT(2.5inch/SATA/160GB)です。
Wind Netbook U100 Vogue回転数5400rpm、キャッシュ8MB、平均シークタイム12msなので、こんなもんでしょう。

SAMSUNG MCCOE64G5MPP-0V今回、交換するSSDは、SAMSUNG MCCOE64G5MPP-0V(2.5inch/SATA-SSD/64GB/SLC)だ。Intel、Mtronと並んで高性能であることが某巨大掲示板でも話題になっている。

メモリは、DDR2 667MHzの200pin SO-DIMMだ。12月末現在で、アキバのソフマップで1GBが2,480円だった。メモリ価格の暴落は、ユーザとしては嬉しい限りだが、世界の経済は大丈夫なのか?と心配になってしまう。
SAMSUNG MCCOE64G5MPP-0V


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