なべラボ

dynabook SS2110の内蔵HDDをSSDに交換

はてブ はてなブックマークに登録 拍手する

TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装東芝 dynabook SS2000/2010/2100/2110/2120/S4 の内蔵HDDは、1.8inchの東芝製だ。今回、Mtronの1.8inch SSD「MSD-P3018016ZIF」の換装に成功した。

まずは、左下の元々入っている1.8インチHDDのコネクタ形状を見てほしい。この形状は東芝独自コネクタであり、ZIFとか日立の1.8inchのコネクタと違う。1.8inch SSDはZIFというより、LIFというフィルム・ケーブルを使う様式となっており、そのままでは使えない。
そこで、1.8inch SSDのLIFコネクタからフィルム・ケーブルで引っ張り出し、ZIFコネクタに接続できるアダプタが必要になる。今回は、変換名人のIIDE-ZIFB18Bを用いた。


TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装

それぞれの販売店は以下を参考にしてほしい。変換名人は秋葉原では、テクノハウス東映で扱っていたが、在庫が少なかった。12月現在、MSD-P3018016ZIFについてはバルク品がアキバの数店舗で出回っている。筆者は16GBのバルクをT-ZONEで17,800円で購入できた。

MSD-P3018016ZIF
MSD-P3018016ZIF
変換名人 ZIF IDE-ZIFB18B HDD変換アダプタ
変換名人 HDD変換アダプタ

TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装この変換アダプタとフィルム・ケーブルだが、接続方法がどこにも解説がない・・・。メーカページだけでなく、検索しても出てこない。試行錯誤してようやくIDEとして認識されたのでメモを残す。アダプタを左の写真の向きで、奥側に寄せて接続するのが正解。

左下、付属する2本のフィルム・ケーブルだが、SSDコネクタがLIFなので、青い方はフィルムが厚くてささらなかった。白い方を挿すのだが、すぐに抜けてしまうので、テープなどで補強する必要がある。

下は、SSDとアダプタにフィルム・ケーブルを挿した状態。アダプタ側に青い方。これもテープなどで補強する。

TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装

TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装フィルム・ケーブルを折りたたんで、SSDを収納する様子。元のHDDクッションは使えない。それどころか、SSDとケースのフタがこのままでは干渉して閉まらない。フタ側の出っ張りの全てをニッパで削り落として、何とかフタを締めることができた。


さっそく、WindowsXPのインストールを開始した。SS2000シリーズも低速なUSB外付けCD-ROMドライブからしかインストールできない。

TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装開始して、しばらく待つとSSDをHDDとして認識しているメッセージが表示された。フォーマットも速く、ファイルコピーもいい感じだ。

TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装

TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装無事、WindowsXPのインストールが終了したら、ドライバを導入していく。以下のサイトからダウンロードできる。

・東芝 dynabook SS2110ドライバ

最初にチップセット・ドライバを導入する。USBメモリなどから起動する場合は、展開先をローカル・ドライブ(今回だとSSD)にして、ローカルから実行するようにする。USBメモリから実行すると不具合になる可能性がある。チップセット・ドライバを導入したあとはリブートしておく。

あとは順次、必要なドライバをあてていく。東芝省電力ユーティリティーを導入する場合は、先に東芝共通ドライバを導入してからにする。

基本システム・デバイスが1個残るが、WindowsXPのサービス・パック2をあてると消えるはずだ。

Mtron MSD-P3018016ZIFのSS2110でのベンチマークを掲載しておく。性能に定評のあるMtronのSSDだけあって、なかなかの性能だと思う。SATAの2.5inch製品だと競争が激しく、性能もうなぎ上り、価格下落が激しいが、1.8inchのIDEとなるとまだまだ製品自体が少ない。
TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装TOSHIBA dynabook SSD MSD-P3018016ZIF 換装


関連エントリー

コメント (22)

Nightmare:

初めて投稿します、よろしくお願いします.
年末にMtron MSD-P3018032ZIFを購入し、SS2110に換装しました.ハードの手順は管理人さんの手順とほとんど同じでした(フタの出っぱりもニッパでパチパチ落としました)が、Xpはクリーンインストールではなく、リカバリーCDからインストールしました.

この後ブートする訳ですが、起動時にSSDが認識されるまでTOSHIBAのブート画面でえらく時間がかかります.一度立ち上がるとSSDの速さは体感できるのですが、ブート時(電源投入時)は気が重いです(笑).firmwareなどの問題なのでしょうか?もし何かご存じでしたら、お教えください.

なおSS2110は購入時の状態で、メモリーのみ768Mに増設してあります.またSSDのfirmwareはMtronのHPからDLしようと思いましたが、sirial checkに引っ掛かりDLできませんでした.

どうぞよろしくお願いします.

なべ:

Nightmareさん、こんばんは!(^^)/

dynabook SS1600では、ようこそ画面で待たされましたが、SS2110でも同じでしたっけ? あとで確認しておきますね。 SS1600で現象が起きたときは、他のブログ記事でも「ハングアップしたかと思った」とか書かれていましたが、解決方法は紹介されていませんでした。某巨大掲示版でも記載がなかったと思いますが、また探してみますね。

dynabook SS2XXXシリーズはジャンクが2台入ったのでまたSSD換装試していく予定です (@_@;)

MtronのSSDのファームウェア更新は、やってませんね。興味深いです。

toto:

こんばんわ.
このブログを見つけて先週末に早速SS2000にSSDを載せました.
ケーブルの取り付け方法が非常に参考になりました.ありがとうございます.
mobi3000は高いだけあって,今までのCF-IDEと比べると速度が雲泥の差ですね.

気が付いているかも知れませんが,フィルムケーブルの固定は黒いプラスチック慎重にを180度引っくり返すとケーブルが押さえつけられてアダプタ側,SSD側としっかり固定できましたよ.

それから自分はBOOT対応外付けCDドライブがなかったので,windows下でファイルを丸々コピーして,mbrfix(windows用)して無事環境を移行できました.

http://sysint.no/Download/tabid/162/language/nb-NO/Default.aspx

なべ:

totoさん、こんにちは!(^^)/

報告ありがとうございます。
> mobi3000は高いだけあって
高いですよね~。今年はぜひ安くて高性能な1.8inch SSDが多数登場して欲しいと思っています。でもZIFじゃなく、microSATAになりそう・・・。でもまたどこかが変換基板出してくるかな・・・。

dyna:

こんばんは、こちらの情報を元に
ハードディスクの交換が簡単にできました。
ありがとうございます。
カチカチとなっていたのでそろそろ限界なのでしょう。40GBに交換しましたが、静かになりました。
SS2000なのでメモリ的には512MBとまりですので
SSD化を次回は狙っています。
ホームページでこんなものが紹介されていました。
換装できるのかなと期待しています。
IDE(東芝タイプの気がしますが)

http://www.flashmemory-japan.com/photofast/gmonster18.html

なべ:

dynaさん、こんばんは!(^^)/

PhotoFastのG-Monster 1.8は東芝ZIFタイプと日立IDEタイプの2種類が発売されましたね。日立IDEタイプは、当ブログでもX40の換装記事をアップしています。

上の方にも書きましたが、
> 東芝 dynabook SS2000/2010/2100/2110/2120/S4 の内蔵HDDは <中略>
> 東芝独自コネクタであり、ZIFとか日立の1.8inchのコネクタと違う。
ということで、日立IDEタイプは使えず、ZIF版を上で紹介した基板で変換して挿すしかないですね。

価格が下がって来たことは歓迎できます。

おおお:

私もダイナブックの薄さ・軽さに惹かれ、出張用と、車内用に一昨年に3台購入しました。
新幹線等で電源なしで長時間利用したいので、SS2010+SSDで検索してきました。
これが出来るのは嬉しいですね。

Lバッテリだとどのくらい持つのか知りたいところです。
64GB以上が10,000円切ったら安くなったら必ず導入するだろうなぁ

RUPO:

とても助かりました。
SSDの認識&接続が簡単にできました。

SSDを先(下)に入れてから、フィルム・ケーブル等を上にするようにすると干渉して閉まらないという事は無かったです。フタの出っぱりも落とさずに閉まりました。

クリーンインストールでもなく、リカバリーCDからインストールでもなく、HDDのフルコピーですが、起動が10秒ちょっと、ブート画面でのフリーズもありません。
本当に感謝しています。

なべ:

RUPOさん、こんにちは!(^^)/

dynabookのSSD換装、おめでとうございます。
本当にSSDに換装すると古いノートPCも生き返りますからね。良かったですね~。

うめまつ:

はじめまして。

私もこちらを参考にss2120にMSD-P3018032ZIFを搭載しました。ただ私は「変換名人」は使わずこちらhttp://storeuser13.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/parts_shop2005?u=parts_shop2005
のshopの変換コネクタを使いました。これなら蓋の加工等せず搭載できました。ご参考まで。。。

なべ:

うめまつさん、こんにちは!(^^)/

紹介されているリンクはオークションのリンクで、該当商品が見当たりません。
それに、フタの加工が必要なのは変換コネクタのせいではなく、SSDの大きさが問題なのですが、ケーブルの位置でちょうどフタのへこみ部分にSSDが収まるってことなのかな?
あとで見てみます。

MSD-P3018032ZIF@P8210(P70R):

MSD-P3018032ZIFをFujitsu P8210にのせました。
当初HDDに比べBIOS認証に時間がかかりましたが、ファームアップデート(0.19で改善 直近は0.20R1)で認識時間が大幅改善しました。

ファームアップ時のDOSはWinXPなどの起動FDDではだめで指定のFreeDOSを利用するのが吉です。

bar_:

なべさん、はじめまして!
いつも記事を楽しみにしています。

今回こちらの記事を参考にして、Dynabook SS2120にPhotoFast PF18Z32GSSDZIFを載せました。OSはHDD革命のCopyDrive3で今までの環境をそのままUSB経由でPF18Z32GSSDZIFへコピーし、あとは変換名人で換装完了しました。起動もスムーズでノートラブルでした(ケーブルの差し違えはありましたが^^;)。

蓋の方は、RUPOさんのコメントを参考にさせていただきました。SSDを下にして、変換コネクタを上に乗せるとちょうど蓋の凹みの部分に変換コネクタが収まり、加工なしできれいに落ち着きました。

ベンチは
CrystalDiskMark 2.2(100MB)
Read Write (MB/s)
Seq 74.48 38.60
512K 74.26 24.99
4K 10.75 1.263
でした。

オリジナルのMK4004GAHと較べれば十分な値です。これからしばらく使ってプチフリなど確認していこうと思います。

ありがとうございました!

なべ:

P8210(P70R)さん (で、いいのかな?) こんにちわ! (^^;)

> MSD-P3018032ZIFをFujitsu P8210にのせました。

御報告ありがとうございます。FujitsuノートもNECノートもジャック箱に積んであります。SSD換装記事載せないとー。

試した人が報告くれると、症状わかっていいですよね。特に「ずっと待たされるけど、先に進む」ってのは貴重な情報ですw

なべ:

bar_さん、こんにちわ!(^^)/

> Dynabook SS2120にPhotoFast PF18Z32GSSDZIFを載せました

おお!それ、やらなきゃあと思ってできてませんでした。報告感謝です!

加工も必要なしとのことで、ここを参考に換装に挑戦する人には朗報ですね!SS2XXXシリーズのユーザは多いですからね!

> OSはHDD革命のCopyDrive3で今までの環境をそのままUSB経由でPF18Z32GSSDZIFへコピーし
あ、以前のPC Watchの記事で、SSDに今までのOS環境とかをバックアップソフトで持ってくるとパフォーマンスが落ちるって記事がありました。でもクリーンインストールからやると、慣れてる環境構築まで持っていくのが面倒ですよね (^^;)
XPとかって定期的にクリーン・インストールしたほうが安定するはずなので、クリーン・インストールしたときにまたベンチとってみてはどうでしょうか?ベンチが改善するかどうか興味深いところです。

ななもも:

はじめまして。

私もこのページを見てSS2110にSSDをと考え中です。できるだけシンプルに換装したいと思ってまして、
G-Monsterシリーズの東芝型50ピンIDE PF18T32G50SSDIDEなら変換ケーブルなど無しで、そのまま換装できるでしょうか?

なんかインターフェース名とコネクタ形状名がこんがらがって、よくわからなくなっています。

IDEやSATA、PATAはインターフェース規格で、ZIFはコネクタ形状の名前ですよね?
東芝型とか日立型と言ってるのはピン型のコネクタ形状の事を言ってるのでしょうか?

仮にそうだとすればPhotoFastのページにある

1.8 IDE&ZIF接続内蔵タイプSSD“G-Monsterシリーズ”
32GB 東芝型40ピンZIF PF18Z32GSSDZIF  
32GB 日立型44ピンIDE PF18Z32GSSDIDE  
32GB 東芝型50ピンIDE PF18T32G50SSDIDE

といった名前の付け方はいまいち規則性がなくて、末尾にZIFとIDEが並んでるのは変な気がします。

P8210(P70R)さんがSS2120にPF18Z32GSSDZIFつけてるので、これもIDEのような気がするんですが・・・
変換ケーブルで、IDE,ZIFからIDE,東芝型50ピンに変換してるんでしょうか?

名前だから何でもいいと言われてしまえばそうなんですけどね。

わかりにくいコメントですいません。

bar_:

ななももさん、こんにちは!
少し前にSS2120に変換コネクタでPF18Z32GSSDZIFを載せた者です。はっきり言って、うらやましいです(笑。これで直結ですね。

なべさん、こんにちは!
青色申告が終わったらクリーンインストールしてみようと思います。メインマシンにwindows7を入れてからというもの、もっとも安定して稼動しているSS2120が業務用の主役にとってかわってしまいました(^^;。いちおうdefragglerで空スペースのデフラグをかけてみましたが、ベンチにはっきりとした差は出ませんでした。

mochiki0613:

はじめまして

このページ 非常に参考にさせて頂いています。
皆さんの情報に感謝しております。

私もSS2110をSSDに換装させました
ZIFタイプのSSDを2種類作業しました ケーブル
は変換名人を使いましたがPhotoFast PF18Z32GSSDZIF
は問題無く成功しましたが(USB CDでXPを
クリーンインストしました)Mtron MSD-P3018032ZIF
はBIOSでNO IDEとエラーになってしまいます
配線はPhotoFast PF18Z32GSSDZIFの場合と全く
同じにしております 皆さんのアドバイス宜しく
お願いします。

bar_:

MtronとPhotofast PF18Z32GSSDZIFはフィルムケーブルを差す向きが反対だったと思います。ひっくり返して差してみてはどうでしょうか。

mochiki0613:

bar_さん 有り難う御座いました。

ご指摘の通りでした ひっくり返して差したら
認識しました。本当にありがとうございました

今後ともご指導の程宜しくお願いします。

fuk:

こんばんは。始めて書き込みします。

先ほど、PF18T32G50SSDIDEへの換装が終わりました。
交換作業自体は、1分で完了しました。

電源入れるとあっけなく認識しました。IDEが出たので、もの凄く楽になりましたね。

HDDがカリカリ言い出して危なかったので、交換して良かったです。

yossy:

ss2010にSAMSUNG製のMCAQE16G8APR-0XA(16GB)と換装しました。
東芝タイプなのでそのまま置き換えるだけでしたが、いろいろと参考にさせていただきました。

どうもありがとうございました。

コメントを投稿

(承認されるまではコメントは表示されません。)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nabe.jp/mt/mt-tb.cgi/127

NEC「得選街」VSバナー_120_240

カテゴリ

なべラボのフィードを受ける Yahoo!ブックマークに登録 Google Bookmarksに追加 Buzzurlにブックマーク FC2ブックマーク

最近のコメント

ブログ記事一覧

Powered by Movable Type

Powered by AGGREGATE