なべラボ

MSI X340 Super のWindowsXP化

MSI X-Slim X340 Super WindowsXPMSI X-Slim X340 SuperにWindowsXPをインストールするには、簡単にするにはBIOSでAHCI MODEをDisableにすれば、CD-ROMからクリーン・インストールを行うことができる。
AHCI有効の場合は、SP2以前のメディアではインストール途中にブルースクリーンになるし、SP3のメディアでもF6キーでのIMSMドライバ読み込みに失敗する。nLiteを使って、事前にAHCI.infだけを読み込ませることでインストールができたが、nLiteを使ったことがない人は上記のAHCI無効にする方法をおススメする。

MSI X-Slim X340 Super WindowsXPXPをクリーン・インストールしたときのデバイス・マネージャは左のようになっている。MSIのグローバルWebからX340のWindowsXP用ドライバをダウンロードする。

■X340 Driver

Intelのchipset driverのあと、VGA Driverを当てれば作業がスムーズに行くはずだ。ワイヤレスLANだけ、MSI提供のドライバを当てられない。そこでIntelのサイトから最新版を持ってきた。

■WindowsXP専用インテル PRO/Wireless および WiFi Link ドライバー

この時点で、その他のデバイス?の表示はなくなるが、無線LANがうまく動いていないようだ。当初、Fnキーと組み合わせのボリューム増減と、明度調整が利かなかったが、Intelチップセット・ドライバを再度当てることで動作した。

現在、スタンバイからの復帰で不具合が出ている。復帰に失敗し、再起動がかかることがある。

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