なべラボ

2006年05月 アーカイブ

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ずっとblogのトラブでログインができない状態だった。 ('A`) ログインできなくて焦った。

P1000756.JPG今年のゴールデンウィークは久しぶりに香港に行ってきた。台湾や上海も現地からのお誘いが来るけど最近は国内が忙しくて海外は半年に1回くらいしか行けなくなった。だから今回も仕事半分、プライベート半分って感じ。今回は今まで見れなかったところも見れて香港がよくわかった気がする。
1枚目の写真は香港島の高台からの眺め、定番のスポットらしい。GW中は凄く天気が悪くて、ついた日は空港から凄いスコールに襲われた。ここに来たときはちょうど雨があがってよかった。次の日は霧が出て何も見えなかったらしい。

P1000742b.jpgホテルで傘を借りて外出、2枚目の写真はHSBC前で。コンサルティングなどで来ていたときはここと中国移動通信によく来ていた。97年の中国返還まで英国統治だったこともあり、会う人は英国人が多かった。今でもその名残は色濃く残っている。だって俺の北京語あまり通じなくて、広東語わかんないから、結局英語でコミュニケーションとるしかなかったりする。英語また勉強しないとなー。 (´・ω・`)
データセンター構築や携帯電話事業の案件でよく香港の投資銀行や投資ファンドの人達と一緒にお仕事をしたことがある。凄くレベルが高くて尊敬できる人達が多い。やっぱり仕事は切磋琢磨の刺激がないとねwww

P1000825.JPGP1000821.JPG香港島のSOHO地区に行ってみた。香港の駅からは長い歩道橋が続いていてエスカレータまでついていたりする。時々、昔ながらの香港の雑多な街並みが見えてくるが観光客はこの通路を行くことが多いようだ。
SOHO地区は、、、うん、中国じゃなくて欧米って感じの町並みだ。外国人ばかりだし。オサレな町並みだった。

P1000810.JPG泊まったホテルは九龍地区だったんだけど、香港島の方がごちゃごちゃしていい感じ。夜店とか、地下鉄、人が集まるところに行ってみたけど、台湾の町にふいんき(←なぜか変換できない)がよく似ていると思った。台湾と香港の人達って昔から交流が深いから似てきちゃうのかもな。


今まで中国IT訪中団とかに参加して、市レベルの接待を受けたり、メディアの取材とか現地企業の歓迎なんかの中での香港の印象とまるで違う。今までの印象だと、東京より物価が高くて、中国っていうより英国ぽくって、お高くてとっつき難い感じ、よっぽど上海とかのほうがいいやって感じだった。このふいn(ryなら全然おk、住んでもいいくらいだお!(;^ω^)
って思ったが、でもちょっと気候的には蒸し暑いのがうざいんだよね。

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P1000775b.JPG香港に行くとき携帯どうしようか少し考えた。以前、海外出張が多かったときはGSM携帯を持っていてその国のSIMカードを会社で契約していた。
昨年、台湾に行った際には、台湾の空港でプリペイドのSIMカードを購入して済ませた。
現地で携帯同士で連絡を取り合う際には現地ローカル通話なので安いし、現地の人も気軽に連絡してもらえるので便利だった。でも空港での手続きが少し時間かかったのと、現地行くまで大丈夫かどうかWeb上の情報もあまり確定したものがなく、不安だった。(俺がここでちゃんと書いておけばいいんだな)

昔は、成田空港でシンガポールとかのGSM携帯のレンタルが一般的で今でもこれを利用する人は多いはずだ。しかし、シンガポールの携帯なので、現地ローカル通話も日本との通話も全部国際電話となり、通話料は1回300円以上と割高だし、日本との通話も非常に高くてダイヤルも不便なのであまり使いたくなかった。今はいろんな携帯レンタルサービスがあり、特にドコモやボーダフォンが提供している海外ローミングサービスがいいと思い、今回は試しにドコモのサービスを使ってみることにした。

Webで調べてドコモ・ショップで確認したところ、かなりお得な方法を見つけた。

■事前予約お申込み
http://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/flow/wing_p_rent/reservation.html

通常、当日、成田での申込だとレンタル料が1日500円のところ、
出国前日の午後2時までにiモードで申し込めば、レンタル代が1日なんと100円になるのだ。

N900iG.gif端末は「FOMA N900iG」が貸し出される。この端末はGSMとのローミングができるということで発表されたときは注目したけど、値段の高さとか機能面で買う気にはならなかった。なるほど、最初からこういう提供の仕方をするつもりだったのか。そう思えば、通常のNECのドコモ端末なので操作性なんかはバッチリだし、メールの日本語表示、入力なんかも慣れた感覚で問題ない。
FOMAは電話番号などの個別情報が海外のGSM/GPRS方式と同じSIMカードを使うようになったので、海外のネットワークに対応している端末にSIMカードをさしてあげるだけでいい。設定も簡単だ。
ドコモのサービスとしては「WORLD WALKER/ WORLD WINGレンタル」というやつになる。一番便利なのは、日本のドコモ携帯の番号がそのまま使えること、つまり日本の知り合いが普通に日本の番号にかければ海外で着信できるので「いま香港だよ」って言って相手がビックリするくらいだ。通話の品質もすぐ隣で話してるくらいに明瞭に聞き取れる。
メールも日本に居るときと同じように送受信可能になるけど、パケット代が従量制で天井知らずに高いので、自動受信を止め、ドコモのサイトで件名をチェックして必要なメールだけダウンロードするようなやり方を受付時に薦められた。

この期間、ドコモは空港だけでなく、京成上野駅などの成田空港に向かうターミナル駅で大々的なキャンペーンを張っていた。かなり力入っていた。Nの在庫はこれで一掃されたんじゃないか?
注意事項としては、ドコモ・ショップには端末置いていないので、宅配申込以外は、結局空港での受け取りになる。空港での受付時間は並んだり手続きもあるので30分は見ておいたほうがいい。
成田エキスプレスや京成スカイライナーのホームから出て、チェック通って、空港地下の入り口付近にドコモのカウンターがあり、やたらくだけた感じのオネーちゃんたちが受付をしていた。

マイナス点としては、現地の携帯電話にこちらがかけるときはローカルな電話番号でいいのに現地の人からだと日本に国際電話をしてもらうことになる。電話代が申し訳なくて緊急連絡くらいでしか使えなくなってしまう。同じように日本からかけてもらう分には日本と同じ番号だから気にならないが、こちらがかける場合は国際電話で、長い番号押さなくてはいけない。国際電話代が高い、という欠点がある。

香港での使い勝手メモ<あとで追加予定>
・動いている地下鉄でも使える
・電波をつかんでいる携帯キャリアがよく変わる、変わる毎にメール届くのがうざい

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