なべラボ

ThinkPad X30の内蔵HDDをSSDに交換

ThinkPad X30 SSD TS32GSSD25-M 換装ThinkPad X30の内蔵HDDをSSDに交換してみた。ThinkPad X30は、内蔵HDDトレイをネジ1本外すだけで引き出せる。今回交換したのは、トランセンドの2.5inch IDE-SSD「TS32GSSD25-M」で、32GBのMLCタイプのSSDだ。SLCに比べ、低価格だが遅いと言われていたMLCタイプだが、新ファームにより高速化され、1万円を切る低価格で人気が高くなっている。
内蔵HDDトレイにTS32GSSD25-Mを固定し、元通り装着すれば32GBのHDDとして認識された。
高速なSSDなので、インストールも高速だ。フォーマットも早く終わる。

ThinkPad X30 SSD TS32GSSD25-M 換装以下のコネコネットには、同製品の格安リストが掲載されているので参考にしてほしい。


ThinkPad X30 SSD TS32GSSD25-M 換装今回、インストール自体を高速化するために、WindowsXPをUSB外付けDVDドライブからクリーン・インストールした。途中、DLLが読み込めなく現象にあったが、この場合、いったん本体とドライブの電源を落とし、しばらく休ませてから再度電源を入れると途中からインストールを再開できる。ドライブを使いすぎるとメディアが読み込めなくなる現象のようだ。
WindowsXPのインストール後は、以下のLenovoのサイトからダウンロードしてきたドライバを順次導入していく。USBメディアでファイルをやり取りすると楽だ。

■ThinkPad X30のダウンロード・ファイル一覧(Lenovo)

ThinkPad X30 SSD TS32GSSD25-M 換装デバイス・マネージャで見ると、WindowsXP SP2をインストールした段階で本体LANが認識されている。これはいろいろ便利だ。順に、
・ディスプレイ・ドライバー(Intel 830MG)の導入
・Intel チップセット・サポート1の導入
・省電力ドライバー(ACPI)の導入
・オーディオドライバの導入
・モデムドライバの導入
・無線LANドライバの導入
・トラックポイント・ドライバの導入
・ホットキー・ドライバの導入
を実行していく。C:\DRIVER\WIN に展開されるので、展開後のディレクトリにできるSetup.exeを実行していく。いちいち再起動のメッセージが出るが、まとめてでも大丈夫だ。
BIOSとAccess IBMのアップデートは再起動が行われる。バッテリとACアダプタの警告が出る。

ThinkPad X30 SSD TS32GSSD25-M 換装CrystalDiskMarkでベンチマークを取ってみた。2.5inchのHDDよりは速いがこんなものか?ぐらいの印象だと思う。実際は、ベンチマーク以上に快適だ。WindowsXPの起動が10秒くらいで、HDDの動作音もなく起動してくるのは驚くと思う。アプリの起動や、ウィンドウ操作なども早くなり、静粛性のアップと相まって、SSDにして良かったと思うはずだ。
しかし、現在、MLCのSSDには、プチ・フリーズ(プチフリ)という問題を抱えており、手放しでオススメできないのが残念だ。そのうちプチフリを解決したIDE-SSDが登場すると思われるが、それまでの間は割り切って使うしかない。以前の高価だったSSDに比べて、安い割りに壊れることもなく、快適な操作をもたらしてくれる格安SSDをぜひ体験してみてほしい。

ThinkPad X30 SSD TS32GSSD25-M 換装ThinkPad X30は、2008年12月現在、中古市場では2万以下で手に入る。ACアダプタは、インバース、QCPASSにあり、メモリは、PC133の200pin SO-DIMMだ。本体に2個スロットがある。



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