基板裏側には、BA33Pという3端子レギュレータが見える。

■注意 ・分解／改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・このブログ記事を読んで行なった行為（分解など）によって、生じた損害は、なべラボ、および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。

X40にG-Monster-1.8"IDEを挿入し、BIOSのBootメニューで確認すると、IDE HDD0: PHOTOFAST18-(PM)として認識できている。
USB外付DVDドライブを接続し、WindowsXPをクリーン・インストールしていく。パーティション作成も問題なく、フォーマットも速い。
WindowsXPのインストールが完了したら、以下のLenovoのサイトからドライバをダウンロードして導入します。■ThinkPad X40ドライバー情報(Lenovo)
順番は、以下の順でどうだろう。
・Intel チップセット・サポートの導入
・ディスプレイ・ドライバーの導入
・省電力ドライバー(ACPI)の導入
・オーディオドライバの導入
・モデムドライバの導入
・トラックポイント・ドライバの導入

C:\DRIVER\WIN に展開されるので、展開後のディレクトリにできるSetup.exeを実行していく。いちいち、再起動をしろと言われるが、最初のチップセット・サポート以外は、まとめてでも大丈夫だ。
X40でのG-Monster-1.8"IDEのベンチマーク（CrystalDiskMark 2.2）をとってみた。
期待のSilicon Motion製コントローラ SM2233Gは、プチフリで嫌われているJMicronに比べ、ベンチマークでは若干おとなしめの結果と言えるだろうか。

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