MCCOE64G5MPP-0V アーカイブ ツイート
Wind Netbook U100 Vogueの内蔵HDDをSSDに換装し、メモリも増設してみました。まずは元の状態で、CrystalDiskMark 2.2でベンチマークを取っておきました。(下の写真) 搭載しているHDDは、WesternDigitalのWD1600BEVT(2.5inch/SATA/160GB)です。
回転数5400rpm、キャッシュ8MB、平均シークタイム12msなので、こんなもんでしょう。
今回、交換するSSDは、SAMSUNG MCCOE64G5MPP-0V(2.5inch/SATA-SSD/64GB/SLC)だ。Intel、Mtronと並んで高性能であることが某巨大掲示板でも話題になっている。
メモリは、DDR2 667MHzの200pin SO-DIMMだ。12月末現在で、アキバのソフマップで1GBが2,480円だった。メモリ価格の暴落は、ユーザとしては嬉しい限りだが、世界の経済は大丈夫なのか?と心配になってしまう。
acerのAspire Oneの内蔵HDDをSSDに換装し、メモリ増設を行いました。
Aspire Oneについては、以下の記事を参照してください。
・2008年冬のネットブック事情
標準メモリが、オンボード512MB+SO-DIMM 512MB (200pin/DDR2/533MHz)なので、512MBのSO-DIMMを1GBに交換し、合計1.5GBの構成に変更する。なお、2GBのSO-DIMMでは起動しないとの報告がネット上にあった。
元々の内蔵HDDは、WD1600BEVT (160GB/2.5inch/SATA)だ。これを今回、SAMSUNG MCCOE64G5MPP-0V(2.5inch/SATA-SSD/64GB/SLC)に換装する。
■注意 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・このブログ記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害は、なべラボ、および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 |
まずはキーボードを取り外します。下の写真のようにF2キーとF8キーとPauseキーの上に小さい突起があり、キーボードを押さえています。この突起をマイナス・ドライバーなどで押し込み、キーボードを浮かせます。左側Caps Lockキー、右側Enterキーの脇にもツメがあるのですが、こちらは押し込んだりできないので、奥側から浮いたキーボードの隙間にマイナス・ドライバーを入れて、ゆっくり持ち上げて外していきます。
作業は小さいドライバーで慎重に行ってください。すぐに傷がつきます。
東芝dynabook SS S30/S31の内蔵HDDは、2.5インチのSATA HDDだ。今回、バッファローの格安SSDである「SHD-NSUM30G」に換装し、WindowsXPのセットアップを行った。かなり苦労したのでまとめておく。記事も分解編と分けたいと思う。
どんな苦労かというと、まずは、WindowsXPのクリーン・インストールがどうしてもできない。前に「dynabook SS1600の内蔵HDDをSSDに交換」の記事で紹介した東芝RAIDドライバをF6で導入しても換装したSSDだけでなく、通常のHDDすら認識しない。後で補足するが、どうも相性問題があるようで、SSDだけでなくHDDでもリカバリすらできない現象に遭遇した。
左の写真のように、WindowsXPインストールのインストール先選択で、ハードディスクが見つからないと言われてしまう。結局、WindowsXPのクリーン・インストールはあきらめて、リカバリを活用することにした。東芝のサイトを見ても、S30シリーズの場合、ダウンロードできるドライバの数が他の機種に比べ極端に少なく、クリーン・インストールは考慮されていないと感じた。
リカバリDVDは、USB外付けDVDドライブを接続して「リカバリディスク作成ツール」で作成することができる。
大人気のエイサー Aspire OneにWindows7ベータをインストールしてみた。プレ・ベータの段階から「ネットブックでも動く」という記事がチラほらでていたので実際どうなんだろうかと興味がありました。結果は本当に快適に使えることにビックリしてしまいました。
マイクロソフトのサイトからダウンロードしたISOイメージをDVD-Rに焼き、Aspire OneにUSB外付DVDドライブを接続し、電源ON後にF12キーを押すことでDVDドライブからの起動を選択できる。元のWindowsXPを残し、デュアルブートにするのだが、その場合、Windows7のパーティションをXPと別パーティションにする必要がある。パーティションを切っていない場合は、Acronis Disk Directorでパーティション・サイズを変更するか、Acronis True Imageでバックアップ後にパーティションを変更してリカバリする方法がある。
パーティションを選んだあとは、インストーラの指示通り進むと30分ほどでインストールは終了してしまう。DHCPによるネットワーク環境がある場合は、ネットワーク・ケーブルを接続しておけば更新ファイルのアップデートも自動で行ってくれる。
左は、Windows7導入直後のデバイス・マネージャーの表示だが、全てのデバイスが標準状態で認識できており、音量調整、輝度調整などのホットキーも使えてしまうので、導入自体は簡単に終わってしまう。
なお、このAspire OneのHDDはSSDに換装している。
<追記>無線LANが使えませんでした。対策を補足しておきます。
SAMSUNG MCCOE64G5MPP-0V は、2.5inchの64GB SLCのSATA-SSDだ。殻割の方法は簡単で、裏返して精密ドライバーで4本のネジを外すだけだ。
■注意 ・分解/改造を行なった場合、メーカーの保証は受けられなくなります。 ・このブログ記事を読んで行なった行為(分解など)によって、生じた損害は、なべラボ、および、メーカー、購入したショップもその責を負いません。 |
殻割すると、当然のごとく、チップはメモリもコントローラーも全てサムソン製。基板にはかなり余裕があるようなので、1.8inchもガンガン出して欲しい。
先週の「今日の一言」で、特価SSDが買えなかったと騒いだ「アイ・オー・データ SSDN-S64B」だが、ようやくアキバ店頭で手に入れることができた。 記事が掲載された日に忙しくてアキバに行けず、翌日行ってみたら、午前中に完売だった・・・。とても悔しかったことを覚えている。
しかし、このSSDN-S64Bだが、なんでこんなに人気なんだろう?と不思議だった。当初は、64GBが9,980円、128GBが17,980円という格安だから?と思ったのだが・・・。
実際、見てみたら、何これ、サムソンのMMCRE64G5MPP-0VAそのものじゃん (^^;)
市場でもっと高いものが、この価格で出てきたら即買いは当たり前だなw
・・・で、当然、殻割でしょう!w
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