MSD-SATA3025 アーカイブ ツイート
Panasonic CF-R6のHDDをSSDに換装してしばらく使ってみた。使い勝手をレポートしたいと思う。
本年7月1日、アキバに激震が走った。
■OCZ、128GBで500ドルを切る高速SSD「Coreシリーズ」
これまで高額な印象のあったSSDを、米国OCZ社がいきなり500ドル以下でしかもパフォーマンスに優れた製品を発表した。その後、これに続いて各社が高速・大容量・低価格のSSDを発表するようになり、一気にSSDの普及が始まったのだ。
OCZ発表後のアキバでは既存SDDの値下げラッシュとなり、筆者もいつもの通り、開店前に並ぶことになった。
■Mtron製SSDが価格改定で大幅安、32GB=39,800円も
他の人がWinBook狙いなのに対し、SSDで並んでいた人は少なかった。店員が「サンキュッパでも並ぶんだぁ」と呟いていたが、先週まで倍の価格で、しかも高速で安定しているSLCタイプだ。それまで高価で我慢していた連中は飛びつくだろう。
東芝dynabook SS S30/S31の内蔵HDDは、2.5インチのSATA HDDだ。今回、バッファローの格安SSDである「SHD-NSUM30G」に換装し、WindowsXPのセットアップを行った。かなり苦労したのでまとめておく。記事も分解編と分けたいと思う。
どんな苦労かというと、まずは、WindowsXPのクリーン・インストールがどうしてもできない。前に「dynabook SS1600の内蔵HDDをSSDに交換」の記事で紹介した東芝RAIDドライバをF6で導入しても換装したSSDだけでなく、通常のHDDすら認識しない。後で補足するが、どうも相性問題があるようで、SSDだけでなくHDDでもリカバリすらできない現象に遭遇した。
左の写真のように、WindowsXPインストールのインストール先選択で、ハードディスクが見つからないと言われてしまう。結局、WindowsXPのクリーン・インストールはあきらめて、リカバリを活用することにした。東芝のサイトを見ても、S30シリーズの場合、ダウンロードできるドライバの数が他の機種に比べ極端に少なく、クリーン・インストールは考慮されていないと感じた。
リカバリDVDは、USB外付けDVDドライブを接続して「リカバリディスク作成ツール」で作成することができる。
MtronのMobi 3000といえば、SLCフラッシュ採用の高級なSSDというイメージがあったが、高級感トップはIntelに奪われ、その後のMLC採用SSDの盛り上がりでイマイチな感がある。しかし、OCZなどの格安・高速MLC SSDが登場する以前は、高いけど買いたいSSDの上位だったことは間違いない。
このMtron Mobi 3000を殻割するには、T6のトルク・ドライバーが必要だ。
大きな地図で見る | アキバのラジデパの入り口の店で、VESSEL 5400TX T6-80を710円で購入した。 |
リンク
- 名匠未踏麓
- 博士課程大学院生の現実逃避日記
- らくがきちょう
- 激安特価板ブログ
- DeepNeter
- Manual-D.net
- everything is gone
- 上田新聞
- Crystal Dew World
- なんでもブログΣ
- 雲隠れの修羅場
- こだわりのMONO
- Eiji James Yoshidaの記録
- Tool is Over !
- TOOL THE BEST!.com
- フリーソフトの樹
- ハニーポッターの部屋
- 開発者F-No君の PrivateLog!
- SHIGURE 時雨
- 秒刊SUNDAY
- つかえるクマー?
- IDEA*IDEA
- GIGAZINE
- PSP、DS、んでTAKEO
- Convenient Tools
- Abyssal Tools
- 蹴茶
- 二十歳街道まっしぐら
- せうの日記
- おじゃあお木
- アキバBlog(秋葉原ブログ)
- 北森瓦版
- ThinkPad Geometry
Powered by Movable Type
Powered by AGGREGATE