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i875P+HanceRapidsチップセットを搭載したASUSのDual Xeonマザーボード「PCH-DL」を秋葉原でゲットし、いろいろ苦労したのでメモしておく。
特徴としては、Dual Xeonで64bit/66MHz PCI-Xスロットを2つ持つSocket 604マザーボードなのにAGPスロットがあり、DDR333のデュアルチャネルメモリ(DIMMx4)に対応している。さらにCSAの1000Base-Tをオンボードで持ち、PromiseのPDC20378によるSerial ATA x2 + Ultra ATA/133 x2のRAID-0/1/1+0に対応している。光端子(S/PDIF)付きの6ch Sound(AC'97)やIEEE1394も付いている。
この強力なマザボを使ってなべラボの作業用ワークステーションをアップグレードすることにした。アドビのPremiereを使うようになって強力なマシンの必要性を感じたからだ。コードネームは「HOME34」とした。
まずはディスクまわりだが当初、IDE2台でWindowsXPでソフトウェアRAID-1を組むつもりだった。詳細は後述するが結論としてWindowsXPではソフトウェアRAID-1はできないことがはっきりしたので、PCH-DLにオンボード搭載されているPromiseのPDC20378を使って贅沢にSerial ATA2台、UltraATA2台によるRAID-1+0の構成とした。Serial ATAのHDDは日立のDeskstar 7K250 (7200rpm,SerialATA/150,流体軸受)だ。なべラボ初のSerial ATAディスクとなった。同じ日立のDeskstar 7K250 (7200rpm,UltraATA/100,流体軸受)を使い、容量も同じ160GB、8MBキャッシュなのでインターフェース以外は同じディスクのはずだ。RAID-1+0はPromiseの表記では Mirror/Stripeとなっていた。つまり、Serial ATA2台のディスクでRAID-1ミラー、Ultra ATA2台でRAID-1ミラー、この二つのボリュームをRAID-0でストライピングということらしい。二つの異なるインターフェース間でストライピングというのがどうも納得できない。どうせならRAID-1+0ではなく、RAID-0+1のほうがいいのではないか? つまり同じインターフェース同士でストライピングして、それをミラーしても同じはずなのだ。でもひょっとしたらチップ内の処理を考えると、同じインターフェース同士でミラーして、違うディスクとして認識し、ストライピングという方がチップ内処理としてはいいのかも知れない。ここはよくわからないところだ。いずれにせよ安価に高速で安全な大容量ディスクを構築できる点で評価したい。今のところ非常に安定している。ただし付属のユーティリティの使い方がよくわからなくてRAIDボリュームの状態を見ることができないのが現状だ。
気になるディスク性能を見るために早速、HDBENCHによるベンチマークをとってみた。たぶんインターネット上で公開されるこのマザーの一番最初のベンチマークのはずだ。
HDBENCH Ver 3.40 beta 6 | ||||||||
ALL | Integer | Float | MemoryR | MemoryW | MemoryRW | DirectDraw | ||
52864 | 148285 | 183204 | 62625 | 25969 | 48373 | 29 | ||
Rectangle | Text | Ellipse | BitBlt | Read | Write | RRead | RWrite | Drive |
45200 | 18557 | 14240 | 36 | 93601 | 40188 | 26521 | 19976 | C:\100MB |
シーケンシャル読み込みで約94MB/s、書き込みで約40MB/sという性能、ターゲットを2GBにすると100MB/sを超えていた。ランダム読み込み、書き込みも約27MB/s、20MB/sと申し分ない。このディスクは全体でSCSIとして認識されるのでCPU負荷も小さく、IDEのデメリットは完全に消えている。アドビのPremiereには最適な高速大容量ディスクを確保できた。
グラフィックカードはMatroxのParhelia 128だ。肌色の出方、質感で他社のビデオカードは使う気にならない。Premiere編集を効率化するためSXGA(1280x1024)の液晶ディスプレイを2面使っている。UXGA(1600x1280)とかの20型液晶ディスプレイはまだまだ高い。だったら17型でSXGAを2面使えたほうがいいと思っている。
メモリは512MBのDDR SDRAM DIMM(PC2100/DDR266/CL=2.5)を4枚で2GBとしている。マザーボード自体はDDR333に対応しているが、当初HOME21で使っていたXeonとメモリなどを流用して組み立てようと思っていたのでここは妥協した。それほど差が出ないはず。それよりデュアルチャネルであることでカバーできているのかどうか、判断するための手段がないのが実際のところだ。
電源はTOPOWERの470W電源、EPS12VとシリアルATA電源を供給できることが特徴。
電源の上にはNECのマルチドライブ ND-2500A が載っている。このバルクドライブは1万円を切っているショップが多くなっている。DVD-Rの8倍速書き込みに対応しているがメディアで自動判断するのか4倍速ドライブと体感速度は変わらない。安いメディアが4倍速対応までなのでしょうがないだろう。
■アイ・オー、業界最速DVD-R 8倍速対応DVD±RWドライブ-NEC製ドライブ採用。DVD±RWも4倍速対応
トピックスの1番目はDual Xeonにするには同時購入以外ありえないこと。今回、HOME21で使っていた2003年12月末購入のXeonと今回ぷらっとホームで購入したXeonの組み合わせではBIOS起動すらしなかったのだ。
Xeon購入時の箱に記載されているPRODUCT CODEとROTナンバーが完全に一致する必要がある。さらに気をつけたいのはXeonの本体の表記と箱のPRODUCT CODEなどは関連性がよくわからないのだ。だからサポートを受けるためにも箱のラベルは保管しなくてはいけないし、同じ店で同時に買うしかROTナンバーまで合わせるのは困難なのだ。
2つ目のトピックスとしては、インストールメディアだ。今回、HOME34はアドビのPremiere編集環境としてワークステーションにする予定なのでOSはWindowsXP Professionalとした。ちょうど使っていないステップアップグレードのライセンスがあったのでこのメディアでインストールを始めたら、ファイルのコピーが26%で止まってしまった。何度やっても同じところで止まる。マザーの不具合か?と思い、ASUS代理店の電話サポートにかけたところインストールメディアを変えてくれとアドバイスを受けた。しかしWindows2000 Professional、Windows2003 Serverなどでもブルースクリーンが頻発し、インストールが完了しなかった。マザーかXeonかメモリかどこか不良な箇所があるのかと追加でMSIのマザーを購入するなどして検証を行ったところどこにも問題がないことがわかった。これだけで一週間。ではマザーが駄目?なのかという結論になったのだが、試しにWindowsXP Professional SP1のOEM版を新規に購入しトライしてみたところ、まったく問題なく、インストールが完了した。つまりSP1で何らかの対応がとられた不具合らしいのだ。
■AKIBA Hotline (2004/05/22)
ASUS PCH-DL i875P+HanceRapidsチップセットを搭載した2種類目のXeon用マザーボード
SUPERMICROのX6DAL-XTGは、E7525搭載のDual Xeon(EM64T)マザーボードであり、PCI Express(x16)が使えること、Serial ATA II-RAIDコントローラ(Marvell 88SX6041)でRAIDが組めること、DDR2ではなく割安のDDR DIMMが使えることがメリット。しかし、このマザーボードではMarvellのSATA RAIDはRAID-0/1のみでRAID-0+1やRAID-10には対応していないので注意が必要だ。4台のSerial ATA HDDを接続できることからRAID 0+1あたりを使えそうだがマニュアルでも実際の操作でも不可能だった。。
とりあえずMarvell(88SX6041)でSATAのHDD 4台でRAID-0を組んでWindowsXPをInstallしてみた。HDBENCHで測定したらシーケンシャルリードで190MB/sオーバーという記録が出た。これは過去最高。しかし冗長化できていない、HDD 4台だから傷害発生率は4倍だ。使えん。
HDBENCH Ver3.40 beta6 | ||||||||
ALL | Integer | Float | MemoryR | MemoryW | MemoryRW | DirectDraw | ||
118597 | 285900 | 325219 | 197221 | 70168 | 149913 | 29 | ||
Rectangle | Text | Ellipse | BitBlt | Read | Write | RRead | RWrite | Drive |
32126 | 18941 | 9080 | 106 | 191886 | 187237 | 27414 | 73468 | C:\2000MB |
このワークステーションはコード「M39」とした。何度も構成を変えて組み替えているので構成変更毎に識別できるようにする。この構成では「M39b」だ。M39はPremierePROで映像編集を快適にするのが目的だ。だから映像まわりは重要だが、ゲームをやるわけではないのでそこそこの性能があればいい。初めてのPCI Express(x16)のグラフィックカードとしてRADEON X300SEを搭載したASUS Extreme AX300SE/TDをTSUKUMO eXで購入した。1万円くらいで安かった。
モニタはネットで日本サムソンの17型SyncMaster 710Tを購入した。SXGA(1280x1024)で2入力、縦長(ポートレート)表示が可能だ。デルの20型を購入しようか迷っていてひとつの理由がこのポートレート、縦長表示だ。デルのサポートによるとRADEON X300SE/X800などで動作確認しているとのことだったのだが、いきなり高いモニタ買って表示できないとへこむのでこのモニタと安いグラフィックカードで試したのだ。結果は良好、縦長表示ちゃんと使えています。切り替えも付属のPIVOTソフトで簡単にできた。
M39b | WindowsXP SP1, SuperMicro X6DAL-XTG(E7525+HanceRapids/SerialATA-II RAID Marvell 88SX6041/1000Base-T(i82541)/6ch Sound(AC'97)/PCI Express(x16)/PCIx2/PCI-X(66)x2/DDR DIMMx6), Dual Xeon 2.8GHz(FSB800/HT/EM64T/SpeedStep/SSE3/Nocona), DDR333 1GB(DDR400/ECC Registerd 512MBx2), ASUS EAX300SE(PCI Express x16/RADEON X300SE), Hitachi Deskstar 7K250 HDS722516VLSA80(8MB/SATA/160GBx4/613GB/RAID-0), NEC ND-3500A(x4 DVD+R DL/x16 DVD±R), SAMSUNG SyncMaster 710T(17/1280×1024/D-sub/DVI-D/300cd/600:1/PIVOT |
前にPentiumDは買いだという記事を書いたら、いくつか熱問題に対する指摘をいただいた。実際、最初のPentiumDで構築したM45は1日もすればハングアップしていたし、今回紹介する「ASUS P5LD2」によるM51もインストールで手こずってなかなか利用開始できなかったが、熱問題については解決していると思われるのでアップしておく。
CPU温度は、57~59度くらいで安定している。隣で稼動しているDual Xeon 2.8GHzのCPU温度が39度、その隣のPentium4 2.54GHzが44度くらいなのと比べるとズバ抜けて高いことは確か。しかし冷却もちゃんとしてこの値なのだし、システムとして安定しているので、自分として納得して使っている。
熱問題よりまず先にこのマザーボードではインストールに随分とてこずった。CD-ROMからWindowsXPをインストールしようとすると、途中で決まってブルースクリーンになってしまうのだ。BIOS画面でCPU温度見ると60度に達していたので、これは途中で熱暴走しているのか?と疑ったが、その割りにBIOSメニューはさくさく動いているので、メモリとかデバイスを疑って随分と時間を食ってしまった。結局、ASUSの代理店であるユニティのサポートに電話して解決できた。
このASUS P5LD2は、ICH7RのPrimary IDEの青いコネクタとITE 8211による2つの赤いIDEコネクタがあるのだが、IDEは2つあるのが普通だと考えて当初、ATAPIのCD-ROMドライブをここにつないでしまっていた。これが間違いだと指摘を受け、青い方につなぎなおしたところブルースクリーンもでず、インストールが無事終了するようになった。マニュアルを見るとATAPIデバイスには対応していないと書いてあった (--;) 気づかなかった・・・。XPのインストールでF6でFDDでドライバ読ませれば大丈夫だと思っていた。
今回、SATAのHDD 2台でRAID-1構成をすることにしているので、読み込むドライバは「Intel(R) 82801GR/GH SATA RAID Controller(Desktop ICH7R/DH)」だ。ちょっとわかりにくい表記でマニュアルもシンプルではなかったので多少戸惑った。ここで上記ブルースクリーン問題が絡んで問題の解決が遅れたというわけだ。
IntelのICH7RによるRAID-1はかなり安定している。付属の「Intel Matrix Storage Console」もシンプルでわかりやすい。
ケース内はかなりごちゃごちゃしてしまっている。ドライブ類は、一番上から増設HDD用のリムーバブルHDDケース、DVD-Rドライブ2台、ケース下部にメインのSATA HDDを2個。ケースファンは3個で1個はケース前方下部のHDDに風があたるように配置、排気用に2個、電源用ファンと合わせて8cmファンが4個動いてることになるが、静音高速ファンなので静かだ。
残っている問題は、マザーボード搭載のギガビットLANポート(Marvell 88E8053)がどうも調子が悪く、数時間放っておくとLANが死んでしまうのだ。エラーとか何も出てなくてネットへのアクセスも外部からの共有参照もできなくなってしまう。pingにも応答しない。これはやっぱ熱問題かなぁ。現時点でNICドライバのアップデートもされていないので、仕方なしにIntel PRO/1000 Server Adapterを32bit PCIスロットに挿してメインが死んだときはこっちが自動的に使われるようにした。これにはパフォーマンスから言っても納得してない。この増設したNICも空いているPCIスロットの位置がPCI Express(x16)スロットの隣でRADEONのヒートシンクがぎりぎりまで接近している。これは熱がこもってしまう。そこで6.5cmのケースファンで無理やり冷却することにした。多少みっともないがしばらくこれでいこう。
M51 | WindowsXP Pro SP2, ASUS P5LD2(i945P+ICH7R)/Ultra ATA/133-RAID(ITE8211F)/1000Base-T LAN(Marvell 88E8053)/8ch Sound(HD)/PCI Express(x16)x1/PCIx3/PCI-E(x1)x2/DDR2 DIMMx4), Pentium D 820(Dual Core/2.80GHz/1MBx2/LGA775/FSB800/EM64T/Smithfield), DDR2 PC2-4200 1GB(512MBx2/CL=4), SAPPHIRE X700(PCI-Ex16/RADEON X700/DDR 128MB/DVI-I/TV),Hitachi Deskstar 7K250 HDS722516VLSA80(8MB/SATA/160GBx2/RAID-1), NEC ND-3500A(x4 DVD+R DL/x16 DVD。゙R), SAMSUNG SyncMaster 710T(17/1280。゚1024/D-sub/DVI-D/300cd/600:1/PIVOT |
http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2005/05/27/656087-000.html
前回紹介したPentiumD対応マザーボード「ASUS P5LD2」で構築したM51のケースを開けるとCPUまわり、電源まわりに熱がこもっている感じがしていた。そこで、3連ファンを5インチベイに取り付けて吸気を強化してみることにした。
結果は、それまで57~59度あったCPU温度が53度にまで下がった。ただし、なぜかマザーボード温度は39度から41度に上昇している。う~ん、とりあえず、背面の排気に手を当てると静音ファン独特の弱~い生暖かい風を感じた。静音ファンだと風量の点ではそれほどでもないことから吸気、排気を強化すればどうかと考え、ADDA社製の80mm角、回転数:4200rpmの超高速ファンに変更してみた。
交換後は、CPU温度はあまり変わらないがマザーボード温度が34~35度とグっと下がった。ケース下方の吸気ファンがCHASSIS1、後方上部がPOWER、後方下方がCHASSIS2の値となっている。
ケース後ろの排気口に手をあててみると、静音ファンのときに比べてかなり強い排気を確認できた。ここでマザーボード温度について考えると気になってくるのが上位の「ASUS P5LD2 DELUXE」の存在だ。ほとんど同じ構成で5000円ほどの価格差があったので普及バージョンを購入してしまったが、上位バージョンではマザーボード自体の部品配置がまったく違く「裏面全体で放熱を行うSTACK COOL2」が省かれているというのだ。こ、これは気になる。(^^;;;
それにしても高速ファンに交換したらかなりうるさい(^^; この程度の温度差なら問題ないはずなので静音ファンに戻したくなってきている。いくら仕事部屋とはいえ、これは精神的によくない(苦笑) いったん静音を知ってしまうと感覚的なところに訴えるものがあることがよくわかった。
このM51は、カノープスのMTVX2005HFを搭載し、ビデオサーバとして稼動を始めた。当初は、安定稼動しているかに思われたが、数日使っていると、録画が異常終了するようになっていることがわかった。ログを見ると「録画処理でエラーが発生しました。結果 -- ファイルへの書き込みが間に合わなくなりました。」と、録画用のハードディスクへの書き込みがトラブっているようだ。Windowsのイベントログで「iteatapiエラー」が残っていたので、ITE 8211が原因でDISKエラーが発生していたのだ。インストール時もトラブってくれた赤いIDEコネクタのITE 8211だが、これは使わないほうが無難? 幸いDVDドライブを1台減らしていたので、ICH-7のIDEに接続を変えたところ、やはりDISKエラーは出なくなり、録画の異常終了もなくなった。
苦労したおかげでかなり安定したビデオサーバが稼動している。残る問題は、Marvellチップの1000BASE-TのLANポートが数時間で使えなくことだけだ。
リビングのビデオサーバM45が安定運用できるようになったので報告する。NECの40型プラズマディスプレイに接続し、テレビのドラマなどをバンバン録っている。以前の記事では詳しく書いてなかったが、M45はPentiumD対応の「GIGABYTE GA-8I945GMF」で構築した。チップセットはi945GとICH7でオンボードでX300SE相当のVGAを搭載している。実は最近まで不安定で1日もたずにハングアップしていた。当初はCPU温度問題を疑っていたのだが、付属アプリでCPU温度をチェックすると36~41度と以外と低い!
CPUファンはGIGABYTE製のデカいやつに変えている。CPU温度が低いのはこれのせいかも知れない。その割に静音でリビングにふさわしくとても静か。ケースFANも全て静音仕様に交換している。安定したのは、GIGABYTEのWebページからBIOSのアップデート、デバイスドライバのアップデートを行っただけ。
安定したおかげで「BUFFALO PC-MV7DX」でWMVでバンバン録画している。MPEG4のWMVは各種ツールで編集が割りと楽にできる。DivXはCM編集などが楽にできるツールがまだ揃っていないと思う。
M45 | WindowsXP Pro SP2, GIGABYTE GA-8I945GMF(i945G+ICH7)/VGA(Intel GMA950/X300SE)/1000Base-T LAN(Marvell 88E8053)/8ch Sound(HD)/IEEE1394/PCI Express(x16)x1/PCIx2/PCI-E(x1)x1/DDR2 DIMMx4), Pentium D 820(Dual Core/2.80GHz/1MBx2/LGA775/FSB800/EM64T/Smithfield), DDR2-533 PC2-4200 512MB(256MBx2/CL=4), Hitachi Deskstar 7K250 HDS722516VLSA80(8MB/SATA/160GB), BUFFALO PC-MV7DX/PCI(VWeb VW2010/GRT/MPEG1,2,4,WMV) |
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