なべラボ

RocketRAID 2340 アーカイブ 

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RHEL6クローンのCentOS6/Scientific Linux6(SL6)で、HighPoint Technologies (HPT)社のRocketRAID 2310/2340 (RR2310/RR2340)を使うためのまとめです。

RR2310/2340のCentOS6/SL6以降への導入方法はHPTのWebにもどこにも掲載されていないため、試行錯誤したメモです。

*なべは、RR2310とPMPボックスで大容量ストレージを構成していました。メインは高速なRR4310などの他のRAIDカードに移行しても大容量のアーカイブなどはPMPボックスを相変わらず使っています。そのためRAIDカード複数挿しとかがファイルサーバ移行時のネックになってます。 (´・ω・`)


★(重要) RR4310/4320だと2.5TB以上のHDDの認識おかしいです。RR2310なら問題なし。

*他のRAIDカードと併用の場合、起動時にRR2310/2340の青い画面が表示され、CTRL+Hで操作可能であることが前提条件です。青い画面が出ない状態では以下のドライバ・インストールもできません。

*ここではRR2310/2340のRAID構成からOSブートすることは考えていません。速度的にもアーカイブ向けなので。

まずは、ドライバのインストール

rpm --import http://elrepo.org/RPM-GPG-KEY-elrepo.org

rpm -Uvh http://elrepo.org/elrepo-release-6-4.el6.elrepo.noarch.rpm

yum install kmod-rr2310_00

(しばらく待ちます)

コマンドプロンプトに戻ったら、一度、再起動します。

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